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レポート

【16.06.05】リニア名城非常口の工事説明会に参加しました

  6月5日、リニアの名城非常口(名古屋市中区)新設工事の工事説明会に参加しました。
主催は、JR東海、中央新幹線名城非常口新設工事共同企業体(大林組、戸田建設、JR東海建設)。


これから、準備工、土留壁工、土留壁の内部の掘削工、鉄筋コンクリート構造物構築工と2019年度までに進める計画とのこと。発生土砂は、約10万立法メートル。

この非常口からは、春日井市勝川の非常口から名古屋駅までのトンネル土砂が搬出されます。
(※前述の10万立法メートルの発生土砂に、勝川から名古屋駅までのトンネル土砂が含まれるかは未確認)

ダンプトラック、トレーラー、生コン車などが主に通る道路は、出来町通、大津通、国道22号線とのことでした。

最大のピーク時で工事車両が約200台といいますが、どこにその土砂をもっていくかも確定していないのに工事を進めるという無責任な内容でした。
複数の公共事業での利用を考えているようで、夏ごろまでには説明したいと言っていました。
今も初夏ですが、夏とはいつのことでしょうか?

作業時間は、7〜19時で、工事車両が通る時間もそのくらいの時間帯とのことで、一部で夜間作業もあるそうです。

「土壌の汚染は、事前調査の段階でないことを確認しています」と書かれていたので、確認しているのは、どこからどこの範囲か質問すると、タテ穴を掘る部分のことで、勝川から名古屋駅の範囲は、これから調べながらやっていくとのことでした。

ヒ素、重金属など有害物質が出てきた場合はどうするのかと問うと、名古屋市内は、重金属が出てきたときに名古屋市に報告する義務があると答えました(春日井市は?)。

岐阜県中津川市と瑞浪市で、地下水に鉛が出てきたときにJR東海は岐阜県に報告しなかったことがあり、第三者の調査、公表が必要と述べると、“私どもが管理するので大丈夫です”、との回答がかえってきました。
大丈夫ではなかったから言っているのに・・・。

搬出先が決まっていないので、工事車両のルートも具体的にわからないが、決まったら何らかの説明があるのかとの住民の方の問いに、何らかの形で説明したいと言っていました。

土砂の搬出先の地域は、環境アセスの対象外で、例えば、瀬戸市のグランドキャニオンの周辺の住民の方から、土砂と排ガスでじん肺が発生するのではと心配の声が上がっていること、有害物質が出てきたときに、管理型の産廃処分場に持っていくというが、その近くの住民の皆さんのなどに知らせないままで持っていくのではないかという懸念もあります。情報公開は大前提だと申し上げました。

 土砂の搬出先も未確定なのに工事説明会・・・、無責任なまま終わらせてはならないと痛感しました。
引き続き、住民の皆さんの不安に応え、強行を許さないために全力でがんばります。

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